隣の席の元クラスメート

突然ですが、私は覚えることが苦手です。
クトゥルフ神話の邪神とか地名とか魔導書とか、無駄なものは覚えているくせに苦手です。
最近だとポケモンの名前も覚えるのを諦めたレベルです。(「○○の進化前」等で覚えてる)
一番苦手なのは、人の名前。というより、人の名前と顔を一致して覚えることが苦手です。
十数人の小規模クラブの部長なのに、今でも部員全員の顔と名前が一致しません。
そもそも覚える努力すらしてないのですが、まあ自分の人生に大きく影響するわけでもないしと楽観しています。
そんな無責任無努力学生な私ですが、他人からは覚えられているようでした。
話は変わって、大学のキャリアサポートセンター主催の就職ガイダンスに参加しました。
一回目なので今後のガイダンスについてとか、就職における心構えとか、そんなよーなものばかりでした。
が、説明だだ流しで終わるわけでなく、簡単な自己分析をやってみよーということに。
で、さらに自己分析の結果を友達同士と情報交換してみよーということに。
女子大に特別な何かを抱いているおっさんどもに告ぐ。女子大は動物園であると。
レベルの高い学校なら最低限の良識は備わっていると思うが、偏差値50前後の大学は動物園である。
同じような濃いメイクをしたスイーツ(笑)どもが量産されていて、誰が誰だか区別がつきません。
集まって馬鹿でかい声で馬鹿らしい話をし、ウケルーと謎の言葉を発して両手をバンバン叩きます。
この情報交換タイムとやらも私語タイムに早変わり。もう奇声以外聞こえないレベル。
一人で参加した私の立場なんか狭い狭い。今すぐヘッドホン付けて大音量で音楽聴いて現実逃避したいレベル。
そのとき、隣から肩を叩かれました。
「もしかして朝倉さん? 久しぶり〜!」
隣の席を見る。周りと同じような痛んだ髪に、同じような雑誌そのままメイク。
いわゆる量産型女子大生である。
……どちら様?
「ポケモン好きの朝倉さんでしょ? 一年の頃、ドイツ語のクラス一緒だったよね」
「え? あーうん、久しぶり〜(知らんがな! みんな同じ顔にしか見えんから覚えてねぇよ!)」
とりあえず久しぶり〜と話を合わせておくことに。
後はまだドイツ語やってるのとか、ポケモン2出るよねとか、そんなどうでもいい話。
ちなみにガイダンスが再開されると、また赤の他人同士に戻りました。
何故ごくごく地味平凡の自分が覚えられていたのか考えてみましたが、この地味さなのかもしれません。
私の通う大学では地味な人と派手な人の割合が、だいたい2:8ぐらい。(自分調べ)
8の方の量産型女子大生が多いためか、いかにも田舎から出てきました的な地味連中(大抵ヲタ)が浮くのか?
自分は面倒だからと髪は染めずにかなり伸ばしっぱ。時間がないからとすっぴんで登校することも少なくはない。
ヘッドホン族にして、登下校のお供にゲーム片手率も高い。ついでにDSの場合は大抵ポケモンで孵化作業中。
母に「若いんだからもっと派手なの着れば?」と言われるほど地味服にして、調達は基本古着屋。
そんな地味族だからこそ、派手族側からすれば目がつきやすいんでしょうかね?
特に変な発言をした覚えは部活ぐらいでしかないのに……。
- 2012.05.09 Wednesday | 01:34 | 4コマ日記 | comments(1)






